マンジャロ(チルゼパチド)を中心とした最新ダイエット治療をご提供しています
■ 世界初のGIP/GLP-1デュアルアゴニスト「マンジャロ」とは?
マンジャロ(一般名:チルゼパチド)は、これまでのGLP-1受容体作動薬とは異なり、「GIP」と「GLP-1」という2種類のホルモン受容体に同時に働きかける、世界初のデュアルアゴニスト注射薬です。従来の糖尿病治療薬に比べて高い血糖降下作用と、体重減少効果を持つことで注目を集めています。
とくに、2型糖尿病患者さんの中でも肥満を伴うケースに対し、食欲抑制や胃の動きを遅くする作用を通じて、減量を実現します。その効果は、GLP-1単体の薬剤と比較しても非常に顕著であり、生活習慣改善に加えた治療の選択肢として支持を広げています。
当院「ヘルスマネージメントクリニック西新宿」では、このマンジャロをはじめ、患者さんの状態やニーズに応じた複数のダイエット治療オプションをご提案しています。
マンジャロ2.5mgの効果を実感してみたいという方のために
1ヶ月目(28日分)ブーストコース
18,700円
でマンジャロ2.5mgをお試しできます。
*2ヶ月目以降は通常の29,700円、効果の評価までは3ヶ月程度の継続を推奨します
(初回診察でご質問やご不明点を解消して頂いた上で治療するかどうかを決めて頂けますので安心してご予約ください。)
(よくある「3ヶ月継続必須」などの期間の縛りはありません。)
「Web予約はこちら」をクリックし、青い予約ページからご予約ください。
なぜマンジャロはダイエット目的でも注目されるのか?
日本国内における「SURPASS J-mono試験」という試験で、マンジャロの血糖改善効果とともに、有意な体重減少が証明されています。とくに肥満体型の2型糖尿病患者さんにおいては、他のGLP-1受容体作動薬よりも明らかな差を見せました。日本人2型糖尿病患者636例を対象として行われ、マンジャロ®(チルゼパチド)はいままでのGLP-1受容体作動薬デュラグルチドに比べて、血糖値を有意に低下させ、さらには、体重減少効果もあることが明らかになりました。
したがって、特に、「肥満型の2型糖尿病患者」での効果が期待されます。
週1回の自己注射で済む手軽さも、継続しやすさの理由の一つです。
マンジャロはGIP/GLP-1受容体作動薬として、GIP (グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプチド)、GLP-1(グルカゴン様ペプチド1)という二つの成分の効果を発揮します。
GIP:脳への食欲を抑える作用、インスリンの作用のしやすさを改善させる作用、インスリンの分泌を改善させる作用
GLP-1:脳への食欲を抑える作用、インスリンの分泌を改善させる作用、胃の内容物排泄を遅らせる(消化を遅らせる)作用
この2種類の効果によって、食欲を抑え、少ない食事量で満腹になりやすくなりダイエットをしやすくするといえます。
今後の可能性と副作用について
現時点では2型糖尿病治療薬としてFDAに承認されており、日本国内でもダイエット目的で注目されている段階です。海外の臨床試験では、最大で20%以上の体重減少が見られ、将来的には抗肥満薬としても認可が期待されています。
一方で、副作用には吐き気・下痢・便秘・食欲低下などの消化器症状が報告されています。稀に急性膵炎や胆道系の副作用も確認されており、医師の管理下での使用が必要です。
よくある質問と回答(Q&A)
Q. マンジャロはダイエット薬として正式に認可されているのですか?
A. 現時点(2025年6月時点)では、マンジャロは「2型糖尿病治療薬」として日本、米FDAなど各国に承認されています。日本では自由診療でのダイエット目的使用となりますが、国際的な研究結果に基づき、抗肥満薬としての役割も強く期待されています。
Q. 副作用はありますか?
A. 患者さんの約5%以上で、悪心、下痢、便秘などの消化器症状がみられることがあります。まれに急性膵炎や胆道系障害などの重大な副作用もあるため、医師の管理下での使用が必須です。
Q. マンジャロの打つ場所や方法は?
A. 通常は腹部や太ももの皮下に週1回自己注射します。当院では初回指導時に、正しい打ち方を丁寧にレクチャーし、不安なく継続できるようサポートしています。
Q. 自分で海外から個人輸入できますか?
A. インターネット等での個人輸入は可能ですが、品質保証・用量設定・副作用管理など、非常に高いリスクを伴います。当院では、医師の診断のもと、正規ルートでの処方を行っています。国内で処方可能な薬剤を海外からの個人輸入で取得することはリスクに比べて、メリットがあまり大きくないかもしれません。
自己注射の流れを解説!マンジャロ投与のベストタイミングはいつ?
マンジャロは週1回、皮下に自己注射する注射薬です。慣れれば数分で簡単に行えます。
STEP1 準備
・マンジャロの使用前に手を石鹸でよく洗浄し、手指消毒用のアルコールなどで消毒を行います。
・冷蔵庫で保管しているマンジャロを取り出しておきましょう。
STEP2 注射部位の選定し、投与する場所を消毒する
- お腹、太もも、二の腕 のいずれかに注射可能。
- 毎回部位を変えて 同じ場所への連続注射を避ける。
STEP3 針側のキャップ(灰色)をはずす
・マンジャロの灰色のキャップをまっすぐに引っ張り、取り外します。
STEP4 針側の透明な面を注射部位に押し当ててロックを解除する
・マンジャロの透明な底面の部分を投与部位の皮膚に当て、ロックを解除します。
STEP5 注入ボタンを押す
紫色の注入ボタンを押すと、カチッという音で注射が開始されるので、そのまま10秒ほど待ちましょう。
もう一度、カチッという音がなって注入が終了となります。
STEP6 破棄
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投与後の針は、自動で収納されますので、一般ゴミとして破棄可能です。牛乳パックや薬の空容器など、蓋のできる容器に入れ、ごみ袋に入れて廃棄します。破棄の方法の詳細は各自治体にご確認ください。
https://www.nittokyo.or.jp/uploads/files/waste_leaf_tri-fold_2022.pdfマンジャロを打つ時間やタイミング
マンジャロを打つ時間やタイミングは、原則として、毎週同じ曜日、同じくらいの時間帯にしてください。
1日のうちどの時間帯でも大きな問題はないので、毎週忘れずに注射できる時間を選択して下さい。
食事の影響も受けないため、食前、食後のどちらでも可能です。
マンジャロの投与を忘れた場合の対処法
マンジャロの投与を忘れた場合は、次の投与予定日までに72時間(3日間)以上あるときは、気づいたタイミングで投与を行ってください。
次回以降は、それまでの予定通りの曜日で注射を続けてください。
もし次の注射の予定までの期間が72時間(3日間)未満の場合は投与は行わず、次の投与予定日に通常通り投与を行ってください。
マンジャロ2.5mgの効果を実感してみたいという方のために
1ヶ月目(28日分)ブーストコース
18,700円
でマンジャロ2.5mgをお試しできます。
*2ヶ月目以降は通常の29,700円、効果の評価までは3ヶ月程度の継続を推奨します
(初回診察でご質問やご不明点を解消して頂いた上で治療するかどうかを決めて頂けますので安心してご予約ください。)
(よくある「3ヶ月継続必須」などの期間の縛りはありません。)
「Web予約はこちら」をクリックし、青い予約ページからご予約ください。
■ 診療の流れ
当院では以下のようなステップで、安全かつ的確にマンジャロ治療を提供しています。
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初診カウンセリング:生活習慣や既往歴、減量希望などを丁寧にヒアリング
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血液・体組成などの検査:肝・腎機能やBMIを確認し、薬の適応を判断(血液検査は過去のデータを参考にしますが、必要に応じて診察の際に血液検査を実施する場合もあります。)
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治療開始:まずは2.5mgから開始し、体調を見ながら増量
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定期フォローアップ:副作用や効果を評価し、継続のサポート
新宿・西新宿・都庁前エリアでお仕事をされている方も、診療予約がしやすいように平日夜間や土曜にも対応しています。
■ 当院が選ばれる理由(患者さんのご感想から)|ヘルスマネージメントクリニック西新宿
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✅ 西新宿駅・都庁前駅から徒歩圏内のアクセス良好な立地
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✅ 完全予約制・待ち時間ほぼゼロでお忙しい方にも最適
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✅ 医師による丁寧な個別指導で、初めての注射治療も安心
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✅ GLP-1関連薬の豊富な取り扱いで、柔軟な治療選択が可能
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✅ プライバシー重視の院内設計で、人目を気にせず通院できる
■ まとめ
マンジャロは、これまでにない2つのホルモンに作用する新しい治療薬として、糖尿病だけでなく体重管理・ダイエット目的でも大きな可能性を秘めています。ヘルスマネージメントクリニック西新宿では、マンジャロを中心とした最先端の治療を、安全かつ効果的にご提案しています。
西新宿・都庁前・新宿駅周辺で、健康的な減量や生活習慣の見直しをお考えの方は、ぜひ一度当院までご相談ください。