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マンジャロはどこに打つ?正しい注射場所と注意点

<敢えて、エビデンスではなく、院長の雑感>

「マンジャロはどこに打てばいいの?」「自分で打つときに場所を間違えたらどうなるの?」というご質問を受けます。
今日は安全に自己注射するための打つ場所の基本と注意点についてです。(今回は「雑感」というよりは一般的な説明です)

 マンジャロの打つ場所は?【基本の注射部位】

マンジャロは皮下注射タイプの治療薬です。皮膚のすぐ下に薬液を注入するため、筋肉注射や静脈注射と比べて痛みも少なく、自宅での自己注射が可能です。

以下の3か所が、マンジャロの「打つ場所」として推奨されています。

  1. 腹部(おへそを中心に半径5cm程度外側)

  2. 太ももの前面(外側寄り)

  3. 二の腕の外側(肩から少し下)※医療従事者による注射向け

特に自分で注射をする場合には、腹部か太ももがおすすめです。見やすく、両手でコントロールしやすいことが理由です。

◆ 打つ場所を変える理由は?副作用や皮膚トラブルを防ぐため

毎回同じ場所に注射を続けると、皮膚が硬くなる「リポハイパートロフィー(脂肪織肥厚)」という症状を起こす可能性があります。

そのため、注射する部位は毎回少しずつ変えることが大切です。

<ポイント>

  • 腹部なら左右交互に打つ

  • 太ももなら左右の足を交互に使う

  • 注射痕や赤みが出た場合は別の部位へ変更する

当院では、マンジャロを用いた医療ダイエットを希望される患者さんに、看護師または医師による、注射指導も行っています。初回処方時に注射のシミュレーションを実施し、患者さんの体型や利き手に合わせた最適な注射部位をご説明しています。

マンジャロ治療を始めたいけれど、自己注射は心配だという方も多いかもしれませんが、注射部位の基本を理解し、正しい方法を守ることで、安全に治療を続けることができます。

まずは不安を一つひとつ解消するところから始めませんか?
当院ではマンジャロ治療初心者の方でも安心できる環境をご用意しています。

東京・新宿/西新宿エリア

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当院は都庁もある新宿区西新宿エリア、オフィス街にあるクリニックです。働く現役世代の方が通いやすい立地で、お昼休憩なしで診療しています。働くみなさんにとって、利用しやすいクリニックとして一般的な内科診療、糖尿病治療のみならず、生活習慣病全般、発熱・インフルエンザ・コロナ感染症、花粉症、自由診療によるダイエット外来やビタミン注射など幅広く対応しています。まずはお気軽にご相談ください。