TOPへ

新着情報

インフルエンザの流行にご注意ください第 2週(1月 6 日~1 月12日)

新着情報

 

 

 

都内におけるインフルエンザ患者報告数(インフルエンザ定点報告)
過去7シーズン(7年間)を比較
赤いグラフが今シーズン

 

 

 

 12月末以降、都内のインフルエンザ流行状況は「警報継続中」を超えています。
(東京都感染症情報センターのデータより)

【 東 京 都 】
新宿区を含めたインフルエンザ定点医療機関からの患者報告数は9,166人
定点当たり21.93人( 前週:13.85人/定 点 )と 、警 報 レベル※ が 継 続 しています*
*定点当たり10人を下回るまで警報は継続されます。

現在流行しているウイルスは、2009年に「新型」として流行した「A型」(H1N1)で、2月以降は、「B型」が広がる可能性があり、「今からでもワクチンの接種を検討してほしい」と呼びかけている。

・都内のインフルエンザ定点医療機関からの12月16日から12月22日(第51週)の患者報告数が40.02人となり、5年ぶりに都の警報基準を超えました。(東京都感染症情報センターHPより)これに対して、第 1 週(12 月 30 日~1 月 5 日)の定点報告では、インフルエンザ患者報告 数は第 52 週 に 23,625 人 、定点 当 たり 56.52 人 、 第 1 週※に 4,474 人 、定点当 たり 13.81 人と減少しましたが、再び21.93人まで増加しています。

お正月あけ、仕事や学校も始まり1月末に向けて更なるインフルエンザの流行が懸念されます。インフルエンザの予防、拡大防止のためにはこまめな手洗い、手指消毒、咳エチケット等の感染予防策と体調管理、感染が疑われる場合には早めに医療機関を受診しましょう。
また、高齢の方や基礎疾患のある方は、ワクチン接種についてかかりつけ医等にご相談ください。

我々のクリニックは、西新宿エリアのランドマーク的存在である新宿アイランドの中に位置します。
近隣で働く現役世代を中心として、発熱、インフルエンザなどの対応はもちろんのこと、糖尿病や高血圧症、脂質異常症などの生活習慣病への対応や健診、及び健診の二次精査などにも対応しています。気になる体調の変化などあればいつでもご相談ください。

インフルエンザ対策のポイント

  • こまめな手洗い、消毒
  • 着用が効果的な場面でのマスク着用
  • 休養・栄養・水分補給
  • 咳エチケット
  • 適度な室内加湿・換気
  • ワクチン接種(かかりつけ医と相談)